パフォーミング・アーツ・ガーデン2012

日時：　2012年１月７日(土)　開場13：30　開演14:00
会場：　愛知芸術劇場小ホール
出演：　公募によって選出された10組のアーティスト
ゲスト：　Ｃ/Ｏｍｐａｎｙ（シースラッシュ）

主催：　愛知芸術文化センター企画事業実行委員会
企画・製作：　愛知芸術文化センター・愛知県文化情報センター
　　　　　　　　　・2011年度アートマネジメント実践講座受講生
お問い合わせ：　愛知芸術文化センター　TEL 052-971-5511


		入場無料（全席自由/要整理券） ※入場整理券は、公演当日12：30より小ホール前にて配布します。

　今回で3回目を迎える、あいちトリエンナーレ2010のプレイベントとして始まった、ショーイングイベントです。
　トリエンナーレが行われてから、愛知では現在も様々な舞台公演が行われ、創る側も、観る側も、今までより質の向上がなされてきています。
　特にこのイベントは、当初から「愛知で活動している若手パフォーマー」を募集し作品を上演してきました。多くの人にパフォーマーを知っていただく機会として、またジャンルを超えた交流からパフォーマーそれぞれのレベルアップを目指す機会として、若手の人材育成の場を目的としています。
　さらに、催しの制作側…チラシのデザイン、舞台制作、広報活動も、アートマネジメント実践講座の受講生や若手デザイナーが参加しています。パフォーマーだけではなく、舞台を成り立たせるための人材も同時に育成していく事業となっています。

　１日で多数のアーティストが出演

　1日で10組のアーティストと1組のゲストが、公演を行います。
　一般公募により選ばれた10組は、それぞれが個性的なスタイルでパフォーマンスを行います。ダンスだけではなく、音楽・映像と身体表現のコラボレーションなど、様々なジャンルのアーティストの作品を一度に観られる、他にはないボリュームの公演です。
　また、前回同様、1組のゲストをお迎えします。今回は、海外で活躍していた男性のダンスカンパニーＣ／Ｏｍｐａｎｙをお招きします。

　出演者は地域に根ざしたアーティスト

　3回目となる今回も、今までと同様、愛知を拠点に活動しているアーティストを公募し、選出しています。
　また、今まで舞台設定はこちら側で用意したものを使ってもらい公演を行ってきましたが、3回目の新しい試みとして、アーティストに舞台制作も参加して頂き、愛知のパフォーマーたちの「作品づくり」のレベルアップを目指します。
　そのため、選考基準を前回よりシビアに設定しました。選ばれたアーティストたちの新しい取り組みにご期待ください。

　企画・制作にも若い人材を採用

　公演の企画・制作も、前回と同じく、愛知県文化情報センターと、アートマネジメント実践講座の受講生が中心に行います。
　今回は新しく、チラシデザインも愛知の若手デザイナーにお願いしています。
　アーティストを活躍する場を提供する側も、いまや若い人材が必要不可欠となっています。
　また、このイベントによってアーティストと制作側につながりを作り、今後も愛知で公演などを活発に行えるようにすることも目的のひとつとなっています。
　制作側のリアルタイムな情報は、こちらからご覧いただけます。

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